季節や体調によって、通常はブルべ肌なのに隠れたイエローの要素が出てくる・・・
という人は少なくありません。
特に夏は 日焼けをすると、ブルべ肌に隠れたイエローの要素が出てきやすくなります。
それは、日焼けの原因であるメラニン色素の比率に関係しています。
メラニン色素には「ユーメラニン」と「フェオメラニン」の2種類があります。
肌や瞳、髪などの色は、この2つのメラニンの割合によって決まると言われています。
肌や髪などの色が濃い黒色人種ほど「ユーメラニン=黒褐色」の量が多く、
色が薄い白色人種ほど「フェオメラニン=橙赤色」の量が多いと言われています。
そして、肌の日焼けにより生成されるメラニンは「ユーメラニン」なのです。
黄色人種の日本人は、「ユーメラニン」の方が多いので、日焼けをすると肌の色が黄みかかった黒褐色になります。
「フェオメラニン」の量が多い人は、肌が赤くなるだけで、濃くはならないのです。
ブルべ肌の人が日焼けをすると「ユーメラニン」が活性化し、肌を守るために日焼けをします。
この時「ユーメラニン」の量が多いブルべ肌の人ほど、日焼けして黒くなりシミなどになりやすくなります。
すなわち、ユーメラニンの量が多いブルべ肌さんほど、日焼した肌はイエベ肌寄りに見えてしまうのです。
実はこういうタイプのブルべ肌さんは、決して少なくはありません。
ですので、夏用のファンデーションを選ぶ時に、日焼けした肌の色をベースに選んでしまうと
「ファンデーションの色が合わない」ということもあるのです。
プリオリコスメのファンデーションは、そんな肌の人にお応えする「黄み」寄りのブルべ肌に合うファンデーションをご用意しています。
夏用のファンデーションを選ぶ時は、ぜひプリオリコスメの代理店サロンへ足を運びましょう。
専門のメイクアドバイザーが、日焼けした肌でもしっかりカウンセリングを行い、似合うファンデーションをご提案します。
夏用ファンデーションの色が「また、合わなかった…」と嘆く前に、プリオリサロンで似合う色を見つけてくださいね。
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